高齢ニートの介護日記

〜デイリー・ジャポン〜

観光地のトイレにベビーベッドはあっても、大人用介護ベッドがないのはなぜだ!?

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 最近はベビーベッドを設置してある、サービスエリア、道の駅などがかなり増えてきた。

 

 大変結構なことである。

 

 が、お年寄り、大人の障がい者に耐えられるベッドを設置してある休憩スポットはあるのだろうか?

 

 スペース等の都合もあろうが、大人用の介護ベッドを置いておけば、子ども(赤ん坊)にも使える、いわば「ユニバーサルデザイン」だ。

 

 それに生臭い話だが、大人、年寄りは金を持っている。来てもらえば店はその分潤うのだ。赤ん坊が金を持っているか?

 

 さらに「日本一大人用介護ベッドが設置してある村」などという話題がテレビ等で取り上げられれば、よくある「手巻き寿司の長さ日本一」「流しそうめんの長さ日本一」などという、手垢のついたイベントで地名をアピールするより、よほど人が集まるというものだ。

 

 自宅に介護が必要な人間がいる場合、施設に預けて出かける家庭は多い。しかし「一緒に来たかった」と後ろ髪を引かれている介護者もまた多い。ぜひ、大人用の介護ベッドを。