「わたし、施設に入りたい・・・」とこぼした母。対策は?
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「わたし、施設に入りたい・・・」。母親が最近こんなことを言い始めた。
僕もそうしてほしい。夜中には2回はトイレに連れて行くのに起こされる。おねしょはする。食べ物の好き嫌いは激しい・・・・・・。
こんな毎日を送っていて、早く老人ホームに入ってほしい、時々「死んでほしい」と思うことがある。
が、自分から「施設に入りたい」と言われると、正直戸惑ってしまった。その方がわたし的にも精神的、肉体的にもかなり楽だ。でもこの母の言葉は、死期を悟ると群れから離れていく象のエピソードを思い出しなんとも言えない気持ちになった。
しかし母はパーキンソン病とはいえ、要介護は1なので、老人ホームには入れない(入れるのは要介護3から。しかも順番待ち人数が多い)。だが「老健」という施設があるらしいのだ。確かに順番待ちはあるそうなのだが、要介護1から入れるらしい。ここはリハビリをして、自宅に返してもらうのが目的なのだ。
いまの私には元気になって帰ってもらうなら、その方がうれしい。ケアマネージャーさんに明日相談するつもりだ。
元気になってほしい。
「老健」が、親の認知症からあなたを救う! -特養、サ高住、老人ホームはやめなさい-
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