高齢ニートの介護日記

〜デイリー・ジャポン〜

根気のある人間が心療内科に行くか?

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 今日は母がデイケアだったので疲れたらしく、もう寝てしまった。記事を書く時間が取れるのでありがたい。  

 

 でも、夜中にトイレに連れて行くのに起こされるし、寒いだの暑いだので布団の調節をしたりと疲れがたまる。 

 

 私は今朝から気分が悪く、夕食の買い物以外はほぼ寝ていた。母子二人暮らしなので、私が倒れたら母を誰も世話できない。 

 

 先月、3日ほど休みをもらい(ショートステイに母に行ってもらい)東京まで遊びに行ったのだが、そのときは一時的にすっきりしたのだが、やはり疲れは完全に抜けきれなかった。 

 

 「自分より過酷な介護生活を送っている人がいる」と自分に言い聞かせるのだが、疲れるのは仕方がない。 

 

 で、御多分に洩れず私は心療内科のお世話になっている。しかし以前に行っていた病院も今通院している病院でも、一向に疲れも取れないし、気分は落ち込むばかり。 

 

 そんな症状に効く薬は覚せい剤くらいだろうから、仕方ないとして、ある日受診した際、医師の言葉にカチンときた。

 

 「介護はひたすら根気よく」

 

 ぶっ飛ばすぞこの野郎。根気が続かない人間が心療内科とか精神科に来るんじゃないか。ひたすら根気よく介護できる人ばかりなら、お前らの仕事いらねえだろうに。 

 

 元のの医者に戻ろうとしても遠いし(今、病院には自動車で行ってるんだよね、田舎だから)この医者が処方する、砂糖菓子みたいな薬で耐えなくちゃいけないんだよねえ。 

 

 マインドフルネス瞑想とかアロマセラピーとか手を出したけど、効き目なし。来月のショートステイまで我慢、我慢の日が続く。 

 

 介護で疲れてる人、頑張ろうね。

 

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