高齢ニートの介護日記

〜デイリー・ジャポン〜

新居(ただしボロアパート)で、秘密会議。パーキンソンの母は穏やかな生活を取り戻せるか?

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 今日は新居で今までのケアマネージャーさんと、これからのケアマネさんと、老齢者用ベッドの業者さんとを交えての秘密会議。

 
 父のいない間に脱出するのが来月初旬。あと2週間ない。 
 
 ベッドを設置してもらい、室内の手すり等をつける相談をして、新しいデイケアorデイサービスをどこの施設にするかなどの相談。また、今までのケアマネさんからは「少しずつ荷物を運んでくるとバレやすいので、引越し日に一気にドンっ! と持ってきた

 

方がいい」という、思わぬ夜逃げのアドバイス(笑)。こういうケースも扱っているんだなあ、と感心してしまった。

 
 小1時間会議を開いたあと、解散。次回、引越し前にもう一度、会議を開いて欲しいとのこと。父親にバレないように、どうやって出てくるか、胃の痛い日が続く。

 
 帰りにスーパーに寄って、昼ごはん(弁当)の調達。母は車に乗っていればいいものを、薬の影響で時々ハイテンションになる、そして急に疲れが出てくる。今日も案の定そうで、小さなスーパーを1周するかしないかのうちに「疲れたー」「疲れたー」とうるさい。しょっちゅうあることだが、こういうときはいつも殺意が芽生える。

 
 筋力をつけるために「長白仙参」というサプリを飲ませている。効果が現れるのはしばらく経ってからだそうだが、「体から精神を改善する」という手もあるのかなあ、と思いつつ、このゼリー状のサプリを飲ませている。いい方向に向かいますように。母の体も、生活も。